遠江のひよんどりとおくない 川名のひよんどり

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祭りのはじめ、川でみそぎをした青年たちがこれから行われる芸能の舞台である薬師堂の床を踏み、悪魔・悪霊を払い鎮める。やがてそこに大松明の聖火がきて、半裸の青年たちを焦がすように火振りされてから、ドッと聖火が堂内に入る。この印象が強調されて、芸能の呼び名となった。
イナムラの舞は、片イナムラ・両イナムラとあり、イナムラの成長を表現し、豊作祈願の演出となっている。藁の荒縄を舞人が巻き付けて踊る、このイナムラの舞は、激しければ激しいほど豊作になるという。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集」4)

名称

遠江のひよんどりとおくない 川名のひよんどり
(とおとうみのひよんどりとおくない かわなのひよんどり)

エリア

浜松市

指定区分

国指定

保護団体

川名のひよんどり保存会

開催日程

1月4日

開催場所

福満寺薬師堂(浜松市北区引佐町川名)

画像ギャラリー

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