伊豆の国一ノ宮三島大社のお田打は、いわゆる田遊びの一つであり、一ノ宮ならではの格式と風格がある。白の翁面をつけた「穂長」と黒の翁面をつけて「福太郎」を中心に田まわり、苗代打ちと進み、最後の段鳥追いでは傘をさしての田主、早乙女などと舞台をぐるぐる回り道行をもどくが、太鼓を雷鳴に擬して夕立の雨を演出して終わる。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集」4)
三島神社のお田打ち(みしまじんじゃのおたうち)
三島市
県指定
三嶋大社の田祭保存会
1月7日
三嶋大社境内(三島市大宮町)
伊豆の国一ノ宮三島大社のお田打は、いわゆる田遊びの一つであり、一ノ宮ならではの格式と風格がある。白の翁面をつけた「穂長」と黒の翁面をつけて「福太郎」を中心に田まわり、苗代打ちと進み、最後の段鳥追いでは傘をさしての田主、早乙女などと舞台をぐるぐる回り道行をもどくが、太鼓を雷鳴に擬して夕立の雨を演出して終わる。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集」4)