寛永年間(1629~1643)に紀州家の御用船の船歌としてうたわれていたもので、安永年間(1772-1780)に戸田村に伝えられ、漁師により伝承されてきたものである。 現在、船歌(皇帝、松、初春、月見、酒、いなり、さくらの7曲)、鯨突き歌(仕草あり)、祝歌(よいこの節、伊豆めぐり、千代の春、七つ音頭、ならさ音頭の5曲に踊りつく)などを伝えている。踊りは妻良の盆踊りなどにも通ずる奴踊りの系統をひいている。
戸田の漁師踊・漁師唄(へだのりょうしおどり・りょうしうた)
沼津市
県指定
団体名
4月4日
諸口神社(静岡県沼津市戸田2710)
雨天の場合は戸田小中一貫校体育館 例祭で実施予定 11時30分~12時
寛永年間(1629~1643)に紀州家の御用船の船歌としてうたわれていたもので、安永年間(1772-1780)に戸田村に伝えられ、漁師により伝承されてきたものである。
現在、船歌(皇帝、松、初春、月見、酒、いなり、さくらの7曲)、鯨突き歌(仕草あり)、祝歌(よいこの節、伊豆めぐり、千代の春、七つ音頭、ならさ音頭の5曲に踊りつく)などを伝えている。踊りは妻良の盆踊りなどにも通ずる奴踊りの系統をひいている。