三番叟を先頭に赤い大黒頭巾の鹿島踊りがお鏡持ち2人、つづみ持ち6人、ささら持ち6人の行列が道行となる。延宝年間(1673)島田宿に疫病が蔓延したとき、春日大社に請願し、その神霊を奉じて疫病退散を祈って踊ったのがはじめと伝え、その後大井神社の三年に一度の「帯祭り」に参加するようになり今日に及んでいる。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集」4)
島田鹿島踊(しまだかしまおどり)
島田市
県指定
島田鹿島踊保存会
6月2日
大井神社ほか(島田市大井町ほか)
10月13日~15日(3年に一度)に開催
三番叟を先頭に赤い大黒頭巾の鹿島踊りがお鏡持ち2人、つづみ持ち6人、ささら持ち6人の行列が道行となる。延宝年間(1673)島田宿に疫病が蔓延したとき、春日大社に請願し、その神霊を奉じて疫病退散を祈って踊ったのがはじめと伝え、その後大井神社の三年に一度の「帯祭り」に参加するようになり今日に及んでいる。(出典:「ふるさと静岡県文化財写真集」4)