人形三番叟・歌舞伎

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三番叟さんばそうは、能楽の最初に舞う祝言の曲で「式三番しきさんば」のことで、能から歌舞伎かぶき人形浄瑠璃にんぎょうじょうるりに移入して幕開けの祝言として舞われるようになりました。伊豆半島西海岸では、操り人形による人形三番叟が伝承されています。歌舞伎は、江戸時代初めに京都で出雲の阿国が始めた「かぶき踊」が女歌舞伎、若衆歌舞伎、野郎歌舞伎へと変遷したもので、元禄時代に巡業によって中央の歌舞伎が地方農村に浸透し、各地に伝承されています。

名称 開催日程 指定区分 開催場所
横尾歌舞伎

10月12日 〜 10月13日

県指定 開明座(浜松市北区引佐町横尾899-1)
人形三番叟

11月未定

県指定 牛越神社(西伊豆町宇久須)
仁科の人形三番叟

11月2日 〜 11月3日

県指定 佐波神社(西伊豆町仁科)
海名野神明神社の人形三番叟

11月2日 〜 11月3日

県指定 海名野神明神社(西伊豆町中)

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