今回のシンポジウムでは静岡県東部の3・4世紀の王墓を中心に、関係する各市の学芸員による事例報告のほか、國學院大學の青木敬教授に「墳丘から見た東駿河の前期古墳」のテーマでご講演いただき、倭王権の交通戦略の一端を見ていきたいと思います。

令和６年10月19日（土）10時から16時
※参加無料、事前申し込み不要、定員400名

10:00 開会
10:05 【趣旨説明および浅間古墳調査成果報告】佐藤祐樹（富士市教育委員会）
11:00 【記念講演】青木　敬（國學院大學　教授）「墳丘からみた東駿河の前期古墳」
12:00 休憩
13:00 【富士宮市丸ヶ谷戸墳丘墓】原　悠翔（富士宮市教育委員会）
13:25 【伊豆の国市山木遺跡】島田章広（伊豆の国市教育委員会）
13:50 【沼津市高尾山古墳】木村　聡（沼津市教育委員会）
14:15 【三島市向山16号墳】近藤史昭（三島市教育委員会）
14:40 【函南町瓢箪山古墳】山下優介（国立歴史民俗博物館助教）
15:05 休憩
15:20 【パネルディスカッション】司会　藤村　翔（富士市教育委員会）
16:00 閉会