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レガシズ×3D

みんなでつくる静岡県の
文化財デジタルミュージアム

木造阿弥陀如来坐像  もくぞうあみだにょらいざぞう

応賀寺/湖西市新居町中之郷

像高90.3cm、針葉樹材(ヒノキか)、寄木造、彫眼、平安時代(12世紀)
もとは浜名湖東岸の舘山寺にあり、明治時代の廃仏毀釈で廃寺となった際に応賀寺に移されたとされています。穏やかな表情が特徴で、肉身には金泥彩、着衣には漆塗りの上に金箔を貼る漆箔が認められます。像内には、江戸時代に補修したと推定される墨書が確認できます(像内は首より下を3Ⅾデータ化しました)。なお、光背の一部にも平安時代のものがのこっていることが指摘されています。
(2024年度作成、sfm、LS0049)

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当サイトは、静岡県の文化財の様々な情報を発信するポータルサイトです。
愛称「レガシズ」は、英語の「レガシー(legacy=遺産・財産・受け継いだもの)」と、静岡県の「シズ」から付けられました。
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