脇侍 木造勢至菩薩立像 きょうじ もくぞうせいしぼさつりゅうぞう
函南町/かんなみ仏の里美術館
像高107.2cm、ヒノキ材、割矧造、玉眼、鎌倉時代(12世紀末頃)
「仏師実慶」の朱書銘があり、阿弥陀如来坐像とともに仏師実慶により造立されたことがわかり、運慶一派(慶派)による特徴を示しています。
当初のものとされる台座と一緒に3Dデータ化しました。
(2024年度作成、sfm、LS0030)
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