人面墨書土器2 じんめんぼくしょどき
奈良時代/磐田市御殿・二之宮遺跡出土/磐田市埋蔵文化財センター所蔵
山武考古学研究所1995『御殿・二之宮遺跡 第6次発掘調査報告書』の図版85-161です。御殿・二之宮遺跡はJR磐田駅の南側に広がる弥生時代から江戸時代の遺跡です。奈良時代には遠江国府が置かれた遺跡として知られており、文字を記した木簡や墨書土器のほか、祭祀に関わる人面墨書土器や斎串(いぐし)も出土しています。
(2024年12月作成、近藤史昭、sfm、LS0015)
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