木造二十八部衆立像 伝毘楼博叉立像 もくぞうにじゅうはちぶしゅうりゅうぞう でんびるばくしゃりゅうぞう
霊山寺/静岡市清水区大内
像高110.7cm、クス材、一木造、邪鬼・台座は別材、彫眼、平安時代(12世紀)
二十八部衆は、千手観音菩薩を守護する28の神々です。多様な神々がそれぞれの分野で力を発揮することで、全方位の守護を可能とします。毘楼博叉は、四天王の一尊である広目天のことで、西方を護る守護神です。もとは古代インドのインドラ(帝釈天)の配下です。
霊山寺の二十八部衆立像は、摩和羅王と龍難陀王を除く26体が伝わっており、本尊の千手観音立像の左右に風神立像・雷神立像とともに配置されています。制作や修理を示す墨書の銘文のある像もあり、制作年代には平安時代後期の12世紀、鎌倉時代の文永10年(1273)、室町時代の応永ごろ(15世紀初頭)、江戸時代の正保3年(1646)があると考えられています。
左手には戟を持ちますが、現在のものは後の時代に代えられたものであるため、今回の3D化では外しています。
(2025年度作成、sfm、LEGA-SHIZU×3D管理番号LS0070)
リンク:しずおか文化財ナビ 木造千手観音立像 附木造ニ十八部衆立像及び木造風神雷神像
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/bunkageijutsu/bunkazai/1002825/1041003/1041886/1004975/1021066.html当サイトは、静岡県の文化財の様々な情報を発信するポータルサイトです。
愛称「レガシズ」は、英語の「レガシー(legacy=遺産・財産・受け継いだもの)」と、静岡県の「シズ」から付けられました。
ロゴマークについて