浅間古墳の立地 せんげんこふんのくびれぶのふきいしりっち
富士市増川(須津地区)
富士市教育委員会2025『国指定史跡浅間古墳保存活用計画』に掲載されています。
浅間古墳は、墳長90.8mの前方後方墳で、愛鷹山南西麓の南に駿河湾や手前の浮島ヶ原を広く見渡せる丘陵上に立地しています。築造時期は古墳時代前期後葉(4世紀前葉)に位置づけられており、東海地方最大規模を有する前方後方墳が駿河湾を走行する船からより大きく見えることを意識して造られた古墳として評価されています。埋葬施設は不明ですが、地中レーダー探査により後方部に天井石がない竪穴式石室あるいは粘土槨のような埋葬施設があると考えられています。
富士市では、「須津古墳群整備事業」として、国史跡に指定されている浅間古墳をはじめとした須津古墳群の保存・活用を推進しています。また、浅間古墳は、静岡県が認定する「しずおか遺産」の「駿河湾のめぐみと行き交う船」(富士市・沼津市)の構成文化財にもなっています。
(2026年度作成、 VIRTUAL SHIZUOKAの3次元点群データより作成)
リンク:国指定史跡浅間古墳保存活用計画(富士市ホームページ)
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/4005230000/p006847.htmlリンク:須津古墳群整備事業(富士市ホームページ)
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/kanko/rekishi/bunkazaihogo/sudokofun/index.htmlリンク:しずおか遺産
https://lega-shizu.com/learn/outline/リンク:VIRTUAL SHIZUOKA(3次元点群データ)
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