木造十一面観音立像 もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう
南禅寺伝来諸像/河津町谷津区
像高190.5cm、カヤ材、一木造、彫眼、奈良時代(8世紀)
木彫像としては東日本最古の像の1つとして評価されています。左肘先と両足先以外を一木で造られ、胸や腕、手首の飾りも彫刻により表現されています。内刳りは見られません。
現在の持物と両足先は後の時代に代えられたものであるため、3Dデータでは除いています。
(2024年度作成、sfm、LS0020)
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