木造如来形坐像 もくぞうにょらいぎょうざぞう
坂ノ上薬師堂諸像その1/静岡市葵区坂ノ上
像高51.3cm、カヤ材、一木造、彫眼、平安時代(10世紀)
平安時代の10世紀に位置づけられる在地色の強い15体の内の1体で、スキー帽をかぶるような頭部、連なる両眉、三角形の鼻、口を突き出すような顔立ちが印象的です。如来形坐像は、この他に2体あります。
(2024年度作成、sfm、LS0040)
当サイトは、静岡県の文化財の様々な情報を発信するポータルサイトです。
愛称「レガシズ」は、英語の「レガシー(legacy=遺産・財産・受け継いだもの)」と、静岡県の「シズ」から付けられました。
ロゴマークについて